Overlord
Overlord | |
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ユニット分類 | 空中ユニット |
ユニット属性 | Armored-Biological |
生産建物 | Larva |
コスト | 1000180 |
対地上攻撃 |
なし |
対空攻撃 |
なし |
射程 | |
耐久力 | 2000(+1) |
ホットキー | V |
移動速度 | 0.9(+0.38 Ventral Sacs時) (+1.73 Pneumatized Carapace時) |
ユニット紹介
サプライを8引き上げるユニットで、その生産にサプライコストは掛らない。
飛行ユニットなので、ゲームの最初期でも地形に影響されずに
好きな位置に偵察用として配置できるメリットがある。
予め視界を取っておきたい場所へ飛ばし、その場の状況を随時把握したり、
攻撃を受けにくい小さな塔の上や岩場の上、偵察しにくい距離にあるMAP外縁のエアースペースに配置するほか、
偵察目的で敵2ndの資源地などに配置する事が多い。
また、決死覚悟で相手のベース地を横断してテックや建築を偵察させる場合もある。
変異等で能力を獲得させることで、輸送や偵察に特化した優秀なサポートユニットとして使うことも出来る。
ちなみに物語の設定上、Overlordはより上位の存在から下された指令を受け取り、
配下のザーグユニットへ伝達する中継ポイントとなっている。
つまり、Overlordが増えるほど、統率可能な枠(サプライ上限)が増えるという仕組みなのだ。
アビリティ
ベースがLairに変異している必要がある。詳細はOverseerに。
ベースがLairになることで使用可能になるスキル。
移動場所を指定してShift+Fキーを押すと、移動後に自動的にクリープを流す事が出来るので、
自軍の進行が予想される進路にはOverlordを一定間隔で配置してクリープを流しておき、
Queenを歩かせてCreep Tumorを植え付けると、通常よりかなり早くクリープを広げることが出来る。
また、Queenと一緒にCreepを吐かせた状態のOverlordもお供に連れていけば、
何もない所に自由にCreep Tumorを置けるようになるため、格段に早くCreepを広げることが可能になる。
マップのど真ん中から四方八方にCreepを広げることさえ可能なのである。
他にCreep Tumorをわざわざ植えるまでもないCreepの切れ目を埋めるためや、
敵がTやPの場合、資源地に予め垂れ流すことで建設の妨害にも使われ、
段差の上や下に垂れ流して、坂を経由せずに段差を越えて一気にCreep Tumorを飛び火させたり、
チーム戦などでTやPのチームメンバーの建設スペースを阻害せずに最前線からCreepを伸ばしたい場合に予定地に垂れ流しておく方法もある。
またあまり使われないが、辺境で垂れ流して、隠しSpireを立てるためのスペースにしたり、
Creepを伸ばすような余裕がない場合に戦闘予定地に垂れ流して少しでもCreepの恩恵を受ける。
等々、地味ながらも状況に応じてかなりの使い道がある能力だ。
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変異によって輸送可能なユニットになる。Creepを吐かせることも出来るので、Queenを空輸して任意の場所にCreep Tumorを置きに行くことも出来る。
HatcheryをLairにするだけで解禁され、特別な生産施設が必要無いため手軽に輸送ユニットが作れる利点がある。
この変異を入れると若干スピードが上がるが、まだまだスピードがかなり遅いため、テランやプロトスの輸送ユニットのように
乗せたり降ろしたりして敵地上ユニットを翻弄するような使い方はあまり期待できない。
(スピードが必要な場合はNydus Networkを使った輸送の方が良いだろう)
なお、輸送機能を獲得したOverlordは胴体上部にも胞ができたような見た目に変化する。
とても入るとは思えない巨大なUltraliskでも問題無く搭載可能。
ちなみに、そのままOverseerにも変異できる。
アップグレード
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OverlordとOverseerの速度アップ研究。両者の生存能力、偵察能力、そして輸送能力を格段に向上させることができる。
特に空輸に関する恩恵は大きく、予め目標地点付近にOLを配置してユニットを乗せてすぐ降ろすような「ジャンプ台」的な使い方をしなくて済む用になり、より自由な空輸ユニットとしての運用を期待できるようになる。積んだBanelingを直接ミネラルラインに落す爆撃機としても活躍させられるだろう。
大いに戦術の幅が広がるため、最序盤(Zerglingの速度アップが終わった次くらい)に入れてみるのもいいだろう。
使い方
Vs. Terran
Vs. Protoss
Vs. Zerg
ユニット設定
一般に信じられている説によると、宇宙を遊泳する巨大な準知的生命体Gargantis ProximaがSwarmに取り込まれたのは最初期のことだった。そしてこの生物の鋭敏な感覚は、戦闘時のZergに恩恵を与えることになった。
出自の問題はさておき、Overlordは急速な進化を遂げたことで、命令を中継し戦闘中にSwarmの統制を保てるようになった。この能力の重要性は、Zergの軍には大量のOverlordが同行していることからはっきりと分かるであろう。
Overlordは極めて臨機応変に戦闘補助の役割をこなし、時には偵察を行い、クリープを撒くことでZergの侵攻経路を準備することもある。適切な成長促進剤を与えれば、体内の空間にZergの戦力を搭載して輸送するように進化することさえ可能だ。
- 脚
- Overlordの下腹部からぶら下がるように伸びていた脚は、大量の微小フィラメントに進化した。この器官は間欠的なパルス波を用いて知覚や空間の情報を集め、得られた情報はOverlordの神経系統へと直に伝えられる。
- すべての情報は伝達されるとすぐに処理される。これによりこの巨大な浮遊生物はいかなる環境でも航行し、重要な戦略データをSwarmへ中継することが可能だ。
- 密閉された表皮
- Gargantis Proximaの分厚い外殻はSwarmへの同化後もほとんど変化していない。Overlordは宇宙を遊泳する生物であるため、真空中を移動する際に気圧を保ち密閉する甲皮を持っている。
- 正体の分からない2種の共生生物がこの機能の調節を手助けしているようだが、今のところ我々の科学者たちは生きた状態の標本を手に入られていない。なぜならこれらの共生生物は宿主から離れると数秒で死んでしまうからである。
- ヘリウム合成
- 甲皮に広がる効率的な呼吸系統を通じて、Overlordはヘリウムを生成することができる。余剰ヘリウムは分厚い袋に蓄えられる。この袋は脈拍に合わせて収縮や伸長をおこなうことで、Overlordが自在に高度を調整したり推進したりすることを可能にしている。
- 臓器
- Overlordのとりわけ変わった能力の一つに、臓器を溶かしてクリープを作り頭部の腺に蓄えておけるというものがある。生成の過程は一瞬であり、Zergの陸上戦力を輸送するための空間が必要になったときにもこの現象は起こる。
- Overlordは自らの意思で臓器を再生させることができる。それだけではなく臓器に必要な改変を加え、生命維持に必要な物を過酷な環境から得ることも可能だ。
- 中枢神経系
- Overlordの巨大で丸型の脳は、骨と軟骨からできた頑丈な容器の中に収められている。この脳は単なる脳ではなく、数百万の神経とシナプスからなる巨大な臓器のようなものだ。
- 入り組んだ神経ノードのネットワークはOverlordの体の隅々まで広がっているが、下半身と脚の部分に際立って集中している。この複雑なシステムを用いて、OverlordはZergに命令や戦略データを中継している。
出典 http://us.battle.net/sc2/en/game/unit/overlord
セリフ集
パッチによる変更履歴
2017/11/14
- 移動速度が0.902に上昇。
2018/3/19
- Mutate Vental Sacsアップグレード(ドロップ可能変異)の必要建物:Evolution Chamber→Lairに変更。
2018/11/21
- Overlordによるクリープの成長間隔:0.36→0.45に増加。
2019/8/21
- Pneumatized Carapase(移動速度アップ研究)の研究コスト:100/100→75/75に減少。
2019/11/26
- Pneumatized Carapaseの研究コスト:75/75→100/100に増加。
2023/9/28
- 減速度:1.49→2.28に減少。
- クリープ生成開始時のディレイ:1.43→1.07に減少。
(Mutate Ventral Sacs時=ドロップロード時)
- 移動速度:0.9023→1.099に増加
- 25pxPneumatized Carapace研究時の移動速度:2.62→2.83に増加
2024/3/26
- 輸送Overlordの変異時間:12.14s→15sに増加
- 輸送Overlordの移動速度:1.10→1.28(Pneumatized Carapaseが入っていると2.83→3.00)に増加。