Legacy Weekly Japanのルール
Legacy Weekly Japan 大会ルール (最終更新: 2023.9.29)
本ルールは以下3部からなる。
- 第1章 総則
- 第2章 大会ルール
- 第3章 賞金ルール
総則ではこのルールの変更管理など、ルールそれ自体に関することを定める。大会ルールは大会の原則とプレイヤーが従うべき規則を定める。賞金ルールは賞金の内容と支払いに関することを定める。
目次
第1章 総則 最終更新: 2018.7.19
- 総則ではこのルールの変更管理など、ルールそれ自体に関することを定める。
変更権限
- 本ルールを変更できるのはLWJマネージャーのみである。
- LWJマネージャーは本ルールが改ざんを受けないように管理する。
大会の開催期間中のルールロック
- LWJマネージャーは、各大会の開始から終了後24時間は本ルールを変更できない。
変更履歴
- LWJマネージャーは、本ルールを変更したときセクションタイトルに最終更新日付を記入する。
- LWJマネージャーは、本ルールが変更されるたびに更新後の版を保存する。
第2章 大会ルール 最終更新: 2023.9.29
大会ルールは大会の原則とプレイヤーが従うべき規則を定める。
ゲームタイトル
Legacy Weekly Japan(以下、本大会)はStarcraft II: Legacy of the Voidの1v1トーナメントである。
Adminと公式配信者
- Adminは本大会のレフェリー兼進行管理役であり、Open、Prospect問わずLWJの各回に1人置かれる。
- OpenクラスのObserverに入ることができるのはAdminまたは公式配信者のみである。
- Adminと公式配信者は、各週・各大会ごとに定められる。
参加資格 Eligibility
全クラス共通する条件
Legacy Weekly Japanの全クラス(Open, Prospect)に共通して必要な参加資格は次の通り。
- 日本語の読み書きと会話ができること。
に加え、以下の条件のいずれかを満たす必要がある。
- 日本国籍を有する、もしくは有していたことがある。
- 正式なビザで日本に在住しており、EPT TWへの参加資格を有している。
- 2019/4/1以前に行われたLWJ大会に1度でも参加したことがある。
- LWJマネージャーから参加を禁止されていない。
また、参加者はChallongeの参加登録ページからSign Upして、当日チェックイン時間内(通常、大会開始1時間前から大会開始時刻まで)にチェックインをする必要がある。
チェックイン時間はChallongeの参加登録ページを参照すること。
LWJ Openの参加資格
上記の条件を全て満たしていること。
LWJ Prospectの参加資格
上記の条件に加え、その月のLWJ Openにおいて優勝していないこと。
その他のLWJ関連大会
その他の参加条件に関しては、大会ごとに規定する。
大会詳細ルール
使用サーバー
原則Asiaサーバーを使用するが、対戦相手双方の了解が得られれば、その他のサーバーを使用しても構わない。
使用モード
1vs1モードを使用する。
トーナメント形式
シングルエリミネーショントーナメントで、全戦Bo3とする。
LWJ以外の大会で形式が異なる場合は、別途指定する。
マップ
マッププール
大会開催次点でのラダーマップをマッププールとする。
マップピック
マップピックのルールは以下の通りである。
- いわゆる「マップバン/ピック」を行い使用マップを確定する。手順は以下の通り。
- ブラケット上側のプレーヤーがマッププールから3マップBANする。その後ブラケット下側のプレイヤーが3マップBANする。残りの3マップからブラケット上側のプレーヤーが1マップピックして試合を開始する。残り2マップについては直前マップの敗者が、残っているマップから選択する(ルーザーズピック)
チャットチャンネル
- 全ての大会で"LWJ"
- 右下ウィンドウで /join LWJ とタイプすると入室できる。
種族
- Terran, Protoss, Zerg, Randomから1つを選択できる。
- 各Weekly大会途中での種族変更は認められない。
不戦勝・大会中の離席について
- 自分がゲーム内指定チャンネルにいるのにも関わらず対戦相手と連絡がつかない、反応がない場合にはすぐにAdminに報告すること。(報告する義務があると考えてよい)報告後15分経っても対戦相手が現れない場合は不戦勝として進行する。
- 数分以上離席する場合は必ず対戦相手に「離席します」と告げること。ただし、15分以上離席する必要がある場合は対戦相手にだけでなく、Adminにも告げること。告げてくれれば進行上可能な限りは離席を認る。
Observerと配信について
- マネージャーが許可した配信者以外を試合のObserverに入れることは禁止する。
- 自分の試合をプレイ画面配信してもよいが、コメント読み上げ機能など視聴者から助力を受けてしまう可能性があるツールの使用は禁止する。
結果報告
- 試合終了後、次のラウンドの試合を開始するまでに、各試合の勝者はChallongeトーナメント表に試合結果を報告すること。
Disconnectionなどの機械的トラブルでゲームが中断されたとき
- 原則として、リプレイからRecover gameによって中断時の状況を復元してゲームを続行する。
不測の事態
- このルールでカバーしきれない不測の事態や微妙な問題が発生した場合には、原則として大会マネージャーが裁定を行う。
大会進行におけるマネージャーの権限
- 大会マネージャーは必要に応じて、設定された上記ルールに反する形で大会進行を行う権利を有する。
第3章 賞金ルール 最終更新: 2023.8.13
支払い
- LWJマネージャーは、各大会の終了から3日間以内に支払いを行う。
賞金システムの概要
2020.11.28開催のLegacy Weekly Japan Openより、以下の賞金を設定する。
- Openクラス優勝者: Amazonギフト券4000円分
- Openクラス準優勝者: Amazonギフト券2000円分
- Openクラス3位・4位入賞者:Amazonギフト券1000円分
- Openクラス5位~8位入賞者:Amazonギフト券500円分
- Prospectクラス優勝者:Amazonギフト券1500円分
- Prospectクラス準優勝者:Amazonギフト券1000円分
- Prospectクラス3位・4位入賞者:Amazonギフト券500円分
また、賞金として授与するAmazonギフト券は日本のAmazonで購入したものを使用する。
海外AmazonのAmazonギフト券の授与は原則行わない。
Bounty制度について、次節で説明する。
Bounty制度
- 運営が定めるプレーヤーにセットを取る、あるいは勝利したプレーヤーは、Bounty賞金を獲得できる。
- セット取得で1,000円、勝利で2,000円が賞金にプラスされる。
- 現在のBounty選手:なし
月間参加賞について、次節で説明する。
月間参加賞制度
- 毎月の参加者(述べ人数)から1人に参加賞(物品)をプレゼントする。
- 述べ人数なので、LWJ Prospectも含めて4回参加すれば4口応募することになり、当選確率が上がる。
- LWJ Open各回の上位4人に入ったプレーヤーはその週の応募権を失う。(参加しなかったのと同じ扱い)
- 国外在住プレーヤーは残念ながら抽選対象外とする。また、住所を教えたくない、参加賞を希望しないプレーヤーも対象外とする。
- LWJ Prospect参加者は2口応募扱いになる。