10/6 Community Feedback Updateが公開されました。

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Summary

詳細

Larvaのオートキャストについて

先週のCommunity Feedback Updateで韓国プロ・コーチからSpawn Larvaのオートキャストについての提案があったという記載がありました。
その後コミュニティでも昨年に続き大きな議論になりましたが、大規模デザイン変更でザーグに多くの変更が入ること、
去年既に議論が尽くされている上に、それを覆すような主張も出てきていないということから、テストはなされないことになりました。

テストマップのバランスアップデート

先週告知されたBaneling,Cyclone,Auto-Turretについての変更がテストマップに実装されました。

Baneling

  • HPの+10上昇はCentrifugal Hooks(コロコロ研究)が完了して初めて得られるようになった。

Cyclone

  • 攻撃間隔が0.07sから0.1sに増加した。
  • ランダムな攻撃速度の低下を除去した。

Raven

  • Explosive Shrapnel Shells(タレットとシーカーミサイルのダメージ30%増加)の研究を削除し、「Recalibrated Explosives」研究を追加。
  • Recalibrated Explosives:シーカーミサイルの追尾距離を50%増加(13→19.5),ダメージを30%増加

シーカーミサイルがかなり強化されているので、メックの強化と合わせて終盤のマスレイヴンが復活するかもしれません。

その他の変更案

先週のFeedback UpdateでStalkerのvs Lightダメージ上昇案が提案されました。実際に開発が試した所、プロトスのユニット構成がよりStalkerメインになったとのこと。
それ自体は悪くはないかもしれないが、ゲートウェイユニットの多様性を増やすために、絶対に必要になるまでこの変更は一旦置いておくようです。
その代わりAdeptの登場で影が薄くなってしまったZealotの変更案を募っています。
ただこのStalkerの変更は他の種族のbuffに対抗するための手段として常に待機しているようです。

先週Tempestの新スキルが試合序盤に使われた場合強すぎるという声があるため、新スキルを研究必要にするという案が出されました。
ただまだ開発側が早いタイミングでのTempestの有効性を測りかねているため、変更はまだ入らないようです。
もし問題ならスキルに研究を必要としたり、Tempestが出てからスキルが使えるまでに一定時間を設けたりして調整するとのこと。

プロトスの変更案の一つとして先週提言されたDisruptorのbuffですが、開発側はこの変更を正しい方向だと考えているようです。
PvPで強くならないようにPvT,PvZで強くしたいとのことですが、どういう変更になるのでしょうか。単純な範囲や速度の増加ではPvPでも強化されてしまうので、
どういう案が出てくるか楽しみにしておきましょう。