Drone
Drone | |
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ユニット分類 | 地上ユニット |
ユニット属性 | Light-Biological |
生産建物 | Larva |
コスト | 500121 |
対地上攻撃 |
5(+0) |
攻撃間隔(対地上) | 1.07 |
対地上DPS |
4.67 (+0) |
対空攻撃 |
なし |
射程 | Melee |
耐久力 | 400(+1) |
ホットキー | D |
移動速度 | 3.94 |
ユニット紹介
ザーグのワーカーユニットで資源の採集を行う。
他の種族同様、攻撃能力は一応あるが大変弱く耐久力もあまりない。
また他の種族とは異なり、ワーカー自身があらゆる建築物に変異する。
建物を建築するたびにワーカーがどんどん失われるので、
ザーグは他の種族よりワーカーを増やすのがかなり不利になっている。
しかもテランはMULEが召喚できるし、
プロトスはChrono Boostでワーカーの量産をブースト出来る上に、建築予約だけでワーカーを資源採取に戻せるので、
特に建物を色々建築しなければならない序盤においてはワーカー生産をかなり頑張らないと、
他の種族と同等の資源採取能力が得られない仕様になっている。
よって、即セカンドのオーダーで、やっと他種族と同等の資源採取能力になると考えて良い。
さらに序盤はHatcheryが1つ(あるいは2つ)でLarvaが少ないので、ワーカーの量産を急げばLarvaがワーカー生産に消費されるため、
戦闘ユニットの生産量は減らさなければならず、サプライであるOverlordもLarvaを消費して生産しなければならない。
だいぶ不公平に思えるかもしれないが、ザーグとはそういう種族なのである。
全てのザーグの建築物とユニットがそうであるように、常に1秒ごとに1のHPが回復する特性を持つ。
三つの種族のワーカーの中で唯一、戦闘中にもHPが回復するため、1対1でマイクロせずにただ殴り合うだけなら三種族中もっとも強いワーカーと言える。
アビリティ
変異にはDroneを一体消費することになる。Hatcheryを除き、建築物への変異はCreep上でなければならない。
ハラスへの対処法の一つ。どんな時でも諦めずに生き残ることを目指そう。
アップグレード
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使い方
Vs. Terran
Vs. Protoss
Vs. Zerg
ユニット設定
Eldersthineに生息する獰猛な生物Gashyrr Waspは、資源の回収役として当初Swarmに組み込まれた。時間が経つにつれ、もともとの遺伝情報を破壊するLarvaの性質が彼らをDroneへと変化させた。
Droneは自身をZergの基本的な建造物へと変化させる。変異中のDroneにはクリープが必要で、そこから新しい建造物のための栄養と組織を吸収する。
Larvaと同じくDroneはOverlordに本能的なテレパシーを通じて進化を管理されている。Droneは自らの作業にのみ関心があり、激しい戦いの下やHiveが破壊されそうな状況でも、黙々と仕事をこなしている。
- はさみ
- DroneのはさみはLarvaの下顎が少し進化したものであり、物体を掴んだり運んだりすることができる。さなぎの過程で骨組織が硬化し、その硬さゆえにDroneは鉱石を簡単に削り取り、危険にさらされたときには自分の身を守ることが可能だ。
- 安定膜
- Gashyrr Waspは惑星Eldersthineの至る所に巣を作って暮らす、空飛ぶ獰猛な虫であった。
- Swarmに同化された後、Droneの飛行能力は少し浮遊できる程度に退化した。彼らの翼と脚は水かき状の膜になり、動作中の安定を保っている。
- 詳細な分析によると、Creepのような適切な栄養源のもとで建造物を素早く展開することを上述の膜は可能にしている。
- 巣のDNA
- Gashyrr waspの労働階層は、化合物B-5801と呼ばれる物質を分泌する腺を持っていた。この化合物は分泌後も数年間残るだけの耐久性を備えており、この物質のお陰でDroneは緩慢ではあるが素晴らしい建築担当種になった。
- 最新の調査で遺伝子の切断と操作の跡が見つかっている。この操作は化合物B-5801を維持し巣の建造速度を飛躍的に高めているが、Drone自身はあらゆる建造物の基礎へと消費されてしまう。
- 浮き袋
- この特殊な器官は、Drone周囲の重力を阻害する低周波数のエネルギーを放出している。Droneは体を波打たせ余剰エネルギーを推進力として用いることで、空中を泳ぐように移動する。
出典 http://us.battle.net/sc2/en/game/unit/drone