Dark Templar
Dark Templar | |
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ユニット分類 | 地上ユニット |
ユニット属性 | Light-Biological-Psionic |
生産建物 | Gateway |
必要な建物 | Dark Shrine |
コスト | 125125392 |
対地上攻撃 |
45(+5) |
攻撃間隔(対地上) | 1.21 |
対地上DPS |
37.19 (+4.13) |
対空攻撃 |
なし |
射程 | melee |
耐久力 | 40801(+1) |
ホットキー | D |
移動速度 | 3.94 |
ユニット紹介
常にクローク(透明化)を発動しており、目に見えないニンジャ的な隠密歩兵ユニットである。
その尖った性能から適切に使えるか否かで、得られる戦果が非常に大きく異なる。
対応策の無い場面に駆りだす事ができれば、一方的に敵ユニットやワーカーを葬りつづけることができてしまう。
特にWarp Prismを利用することでその奇襲性と持続性を格段に高めることができる。
その鋭さは、時には相手の心を叩き折ってしまうことも
とはいえ相手がディテクターユニットを揃えている場合は無理をするのはやめておこう、
耐久力は低く、生産に必要とする資源は使い捨てていいような量ではない。
マイクロな操作も雑にしてはダメで、ディテクターが現れたのならしっかりと範囲外に逃げ、
一秒でも生き永らえてワーカーなどの効果的な場所にダメージを与えられるように腐心したい。
確かにハラスこそが最も輝く使い方であるが、ハラス対応をさせても優秀だし、
敵のディテクターを排除できているなら、本隊同士の決戦に投入しても良い働きをするはずだ。
相手が少しでもディテクターを用意したとしても戦場への投入を完全に諦めてしまうのはもったいない。
突き刺せるタイミングや場所を常に意識していれば思わぬ逆転劇に繋がるかもしれない。
2体のTemplarが合体してArchonになることも出来る。
3.8パッチでブリンクスキル「Shadow Stride」が追加された。
Dark Shrineで研究しなければならない関係上序盤から使っていくのは厳しいが、後半のハラスにかなり有効になるだろう。
アビリティ
いわゆるブリンクスキル。ただし、自身の強力な性能を加味し、
Stalkerのものよりクールダウンがかなり長く、ブリンクの軌道に黒煙のようなエフェクトを残す、という特徴が付けられている。
専用のラッシュオーダーを組んで、序盤から一直線に研究完了を目指し、
内政地に奇襲して致命的なダメージを与えたり、数を揃えてから敵軍の集合地点めがけて急襲し、一気に勝負を決める…なんてこともできたりする。
利用者の少ないピーキーなスキルではあるが、それ故に、予測や警戒されにくいというポテンシャルを秘めているといえるだろう。
資源に余裕のあるレイトゲームでは、ハラス性能の高いブリンクDT部隊が暗躍したりもする。
ブリンクして一気に敵の懐に飛び込むのも良いが、飛び込んだ後攻撃するまでに若干のディレイがあるので注意しよう。
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アップグレード
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使い方
Vs. Terran
Vs. Protoss
Vs. Zerg
ユニット設定
Dark Templarは強力なサイオニック戦士である。彼らの祖先は、Protossの間で広まりつつあった精神共有の手段Khalaを拒否したために故郷Aiurを追放され、惑星Shakurasに住み着いた。
Khalaがもたらす光明のエネルギーの代わりに、Dark Templarはヴォイドによる暗黒の力を操る術を習得し、この力を用いて自らの意思で姿を見えなくすることができる。強力な武器Warp Bladesを装備したDark Templarは、対策をしていない敵にとって情け容赦のない危険な存在だ。
Aiurが滅び、生き残りがShakurasへと逃げ延びた現在、Dark Templarはその恐るべき能力をProtossの戦力に合流させることとなった。
- Voidエネルギー
- Khalaの同胞に見つからないように、Nerazimは数世紀の間隠れて生きる必要があった。
- Khalaに与えられたサイオニックフォースを失ったため、彼らはVoidの謎を詮索し、訓練と修養そして意志を通してその力を操る術を遂に会得した。
- Voidの影に潜む危険を熟知している彼らは、この道を勤勉かつ敬虔に歩み続ける。
- ステルス性
- Aiur追放の前に、執政官 AdunはDark Templarに周囲の光を曲げる方法そして闇の纏い方を教授した。影に溶け込む能力は、常に黄昏の惑星Shakurasに適応し生き延びることに大いに役立った。
- 彼らの教義が深まるにつれ、Nerazimはその驚異の能力を伸ばしていき、Voidの力を通して何もない場所でも身を隠すことが可能になった。
- ワープ・ブレード
- Aiurからの追放時、Dark TemplarはXel’nagaの古代船に詰め込まれた。その船内で得た知識を利用し、Templar階層が持っていたPsi-Bladeの技術を、Dark Templarは自分たちの武器であるワープ・ブレード(Warp Blade)の雛形にした。
- この武器にVoidエネルギーを注ぎ込むことで、溢れ出すサイオニック力を具現化することが出来る。ワープ・ブレードは使用者の意志の強さを反映し、数世紀の訓練と修養を強力な武器という目に見える形にする。
- デザインを試行錯誤した結果鎌状の刃が完成し、この刃はDark Templarの戦闘スタイルを多様なものにするのに役立っている。
出典 http://us.battle.net/sc2/en/game/unit/dark-templar
セリフ集
パッチによる変更履歴
2016/11/22
- 新アビリティ「Shadow Stride」が追加されました。
- Dark Templarが短い距離をテレポート出来るようになります。発動時には煙のようなエフェクトが見えます。クールダウンは21秒です。
- Dark Shrineでの研究が必要です。コストは100/ 100,研究時間は121秒です。
2018/11/21
2022/3/16
2022/1/24