Reaper
Reaper | |
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ユニット分類 | 地上ユニット |
ユニット属性 | Light,Biological |
生産建物 | Barracks |
コスト | 5050321 |
対地上攻撃 |
4(+1)(x2) |
攻撃間隔(対地上) | 0.79 |
対地上DPS |
10.13 (+2.53) |
対空攻撃 |
なし |
射程 | 5 |
耐久力 | 600(+1) |
ホットキー | R |
移動速度 | 5.25 |
ユニット紹介
テランの最序盤の偵察・ハラス用ユニット。
崖をジャンプして超えることが可能で移動速度も速いため、
多少相手のユニットがいても相手ベースに侵入して偵察を行うことができる。
また、自身でHPを徐々に回復できる能力も持っている。
火力はそこまで高くないが範囲小ダメージ+ノックバックのKD8 Chargeもあり、うまくマイクロすればワーカーへの被害を与えることも可能だ。
耐久力は低く非常に撃たれ弱いが、ダメージを負っても少しすれば回復するため、
生き残らせてさえいれば複数回相手ベースに侵入しさらなる偵察情報を得ることもできる。
最序盤では複数生産して相手へのプレッシャーをさらに大きくするのも有効だ。
残念ながらゲーム中盤以降に仕事をするのは難しいユニットである。
アビリティ
Reaperの序盤の機動力を支えるパッシブスキル。崖を登り降り出来るが、高さが2段分ある崖は登り降り出来ないため注意。マップごとに確認しよう。
Reaperの序盤の偵察力を支えるパッシブスキル。放っておけば全回復するので、とにかく役目を終えるまではやられないように心がけよう。
ハラスに役立つアビリティ。範囲ダメージ+ノックバックなので、複数のReaperで行えばワーカーなど低HPのユニットに対する効果は大きい。ちなみにノックバックで封鎖を超えさせたりも出来たりする。
アップグレード
無し。
使い方
Vs. Terran
最序盤の偵察要員としてはもちろん、複数体出した上でHellionとともに最序盤の小競り合いで用いられる場合もある。
Barracksを複数プロキシして行うプロキシReaperラッシュもなかなか強力。
Vs. Protoss
基本的には最序盤の偵察要員として用いられるが、まれにBarracksを複数プロキシして行うプロキシReaperラッシュも見かける。
Vs. Zerg
基本的には最序盤の偵察要員として用いられる。昔は序盤に大量のReaperを出す構成があったが、グレネードのnerfにより見かけなくなった。
ユニット設定
神経的な「社会復帰プログラム」を行った後でも手に余るようなMarine候補者はReaperとして訓練される。
Reaper訓練生は攻撃性を更に増すために薬物的な処置を受け、接近戦とジェットパックの使用法についての訓練を受ける。
そのおかげでReaperは高い機動力を得、障害物を楽に通過し地上で迅速に戦闘を行うことができる。
戦闘においては、Reaperは速射型のGauss Pistolで攻撃を行う。Reaperは2年間の軍への従事の後で自由になることが約束されているが、6ヶ月以上生き延びたものは存在しない。
- P-45 Gauss Pistolには近接戦闘用のホローポイント弾の他、遠距離戦闘用に悪名高いU-238劣化ウラン弾も装填することが可能。
- 元々はより長く飛行可能なジェットパックを使用していたが、扱いにくさから事故や死亡者が続出、更に機械不良から爆発事故も多く、現在の飛行不可なものに変更になった。
- Combat Drugは細胞への刺激とホルモン増加により、人体の回復機能を800%増加させる。元々はStimpackから抽出した薬物である。
- 装着しているゴーグルはHUDになっており、地形情報や照準システム、残弾数や心拍数など様々な情報が表示されている。
- D-8 Chargeは元々民間の解体作業等で使われていたが、Reaperのオプション装備になったところ民間人の死亡率上昇、味方施設の破壊、重要人物の死亡などが多発したため使用を取りやめた。とはいえその改良型が使用されているという「噂」があるようだ・・・。(D-8 Charge自体は以前WoL時代にReaperにあったスキルで、建物に対し大きなダメージを与えることが可能でした。ここでいう「改良型」がKD-8 Chargeを指していると思われます。)
セリフ集
パッチによる変更履歴
17/3/7
- KD-8 Charge(グレネード)のクールダウン:7秒→14秒に増加
17/7/31
- KD-8 Charge(グレネード)のダメージ:10→5に減少