Dead of Night
Main Objects
マップ上に数多く点在するインフェステッドな建物を全て破壊する。
Bonus Objects
Virophageを破壊する。
概要
このマップには昼夜のサイクルがあり、それぞれ挙動が変わります。
昼間はインフェステッド系のユニットは出現せず、夜間はインフェステッドな建物からユニットが大量に沸き出してベースを襲撃します。
それぞれカウントダウンタイマーが表示されているので必要な生産や攻撃を行います。
このサイクルをうまく利用して対象の建物を全て破壊していきます。
詳細
時間経過によりDay1 → Night1 → Day2 → Night2 ・・と昼夜を繰り返し、日数が経つにつれて敵の攻撃は激しさを増していきます。
ベースは8時方向以外高い壁に囲まれていますが、Night2以降は2時方向から、Night3以降は10時と4時方向から攻撃がはじまり壁を壊しにかかります。
壁を壊されないように防衛をしっかり行うか、壁を壊される前提でベース内を構築するかは状況次第です。
概要にある通り昼間はインフェステッドユニットは沸きませんが、おそらく元になっているであろうL4Dの通りに最終的には昼間でも出て来るものと思われます(未確認)。
夜間は大量のインフェステッドユニットの中に厄介なスキルを持つChoker , Hunterling , Kaboomer , Spotterが攻めて来るため対応を考えておく必要があります。
Choker
最大5本の触手を出してユニットを捉えて引き寄せ、長時間のスタンと持続ダメージを与えます( Tentacle Attack CT20s )。
リキャストできるまで一旦視界外に逃げたりする面倒なユニットです。
Chokeされた場合
Choke効果によるダメージだけではなく、周囲にいるインフェステッドユニットにも攻撃を受けるため次々とユニットを失います。
Hunterling
高い壁も飛び越えてベースに侵入してきます。着地するときに範囲スタンをかけ持続ダメージを与えます( Leap Attack CT6s )。
全方位からやってくるため序盤にワーカー狩りをする場合もあります。
他のユニットと違い直線的に来る関係で襲撃ペースも早いため、ある程度防衛ラインが決まっていないと大変なことになりやすいです。
Kaboomer
範囲持続ダメージの酸を吐き出してきます(Toxic Acid)。
通常攻撃のためCTがなく、またHPも高いため簡単には倒れません。
Toxic Acidの問題
通常攻撃のためKaboomerを倒さない限り延々とToxic Acidを受け続けます。
Spotter
対象ユニットを停止させ、属性効果を消しダメージが全て入るようにします( Phase Shift CT7s 効果時間13s )。
対象ユニットの受けるダメージを20%増加させます( Corruption CT45s 効果時間30s )。
バンカーやキャノンが溶けている場合は大体これです。
また射程もかなり長いため壁の内側ギリギリのところは被弾します。
Spotterは自身を中心とした一定の範囲にユニットがいる場合、Spotter's Glare効果が自身を含め範囲内のユニットにかかります。
内容は移動速度アップとリジェネアップですがもちろんプレイヤーのユニットにはかかりません。
Nydus Worm
時間経過によりNydus Wormも出現します。マップ上にこんなマークが表示されるので早めに壊しましょう。
Stank
Night 3からStankが出てくるときがあります。
警告メッセージとNydus Worm同様にマーク表示されます。
Stankは装甲が非常に厚く、HPも高い上に厄介なスキルを持っているためなかなか倒れません。
頻繁に使ってくるHead Butt Dazeスキルは強力な範囲攻撃に加えノックバックと長時間のスタン効果が付きます。
このためHPが低めのユニットで構成している場合、ほとんど攻撃が入らないまま次々とユニットが失われる傾向にあります。
またベースまで接近してしまった場合、異常な速さで建物が破壊されていくためできるだけ早めの迎撃が必要です。
Head Butt Dazeを受けた状態
Bonus Objects
Bonus Objectsは序盤で何も表示されていません。
約19分前後にアナウンスが入り、BonusObjects表示とミニマップに黄色い三角マークが表示されるのでこれを破壊すれば達成です。
ただし攻撃可能な時間帯は夜間のみとなっているためベースを守れることと、Virophage周辺をクリアにしておく必要はあります。
Virophage
長距離射程を持つ対空範囲攻撃のAcidic Cloud(CT 5s)とInfested SourceによりVirophage周辺に次々とインフェステッドユニットを生み出します。
Acidic Cloudは長時間残ることと、持続ダメージの性質があるため航空ユニットで攻め込む場合は注意が必要です。
Hunterlingはどこから来るのか
Hunterlingが壁を乗り越えられる理由
攻略情報
攻略に際し、この記事はHARDモードかつRaynor視点で書かれている点にご注意ください。
そしてこの攻略シナリオはあくまでもサンプルの一つに過ぎないことも明記しておきます。
他のコマンダー使いの方でここはこうしたいなどがあれば意見なり編集等をお願いします。
DAY 1
夜になるまでたった3m18sしかありません。
この時間内に内政を急ぎつつ前線も作らなければならないのですでに困難な状況に置かれています。
またNight1で襲撃して来るユニットが何かを予測できないため、作っても相性が悪すぎて損耗するだけということもよくあります。
例えばKaboomerに対してMarine Medicならばそこそこ耐えますが、Choker相手だと一方的にやられます。
バンカーを建てた場合、Spotterに無効化され、Kaboomerに対してはMarineは射程外です。
そしてノーガードのミネラルラインをHunterlingが襲います。
このような状況のため、それほど数多くはやってこないSpotterに対応してバンカーを3,4個作り、Bへ配置します。
もちろん一度に作りきれないので順次展開、中身は射程アップしたFirebatとMarauderをメインにMarineを多少混ぜます。
修理用のSCVとSCVがダメージをもらった時に修理をサボらないためのMedicも待機させます。
Spotterと当たった場合、バンカーのうちどれかは無効化されますが残りは有効に稼働し続けます。
Chokerが来た場合SCVが捕まる可能性があり、その場合まず助かりません。
Chokerの周囲にはインフェステッドが山盛りのため突っ込むことができないためです。
これは止むを得ずSCVの補充を行います。
将来的にBayでバンカーの強化と拡張と、Night2へ向けてタレットとタンクの配置を考慮しながら進めます。
また相方はAに前線を張りたがることが多いため、その場合は相性が偏らない編成を作って二人のうちどちらかは対応できる前線を作ります。
Night 1
前線を維持しながらDAY 2で建物を壊すための部隊を順次編成します。
Night 2でベース2時方向の壁を壊しに来るため、まずはC-Dに防衛ラインを組みます。
DAY 2
8時方向から建物を壊して行きます。二人で組んでやっても時計回り・反時計回りで別々に壊しに行ってもどちらでも大丈夫です。
Night 2へ向けてEに厚めの前線を作りますが、破られることを前提にFに防衛ラインを作る人もいます。
これはどちらでも対応できるので状況に応じて選びます。
Night 2
建物を壊す部隊が十分に育っていればこのまま壊して回ります。
そうでない場合は相方と合流するか、一度ベースに戻しDAY 3に向けて準備します。
Night 3で10時と4時方向の壁を壊しに来るのでG,Hの防衛を進めます。
これも同じように内側I,Jに防衛ラインを作る人もいますがどちらでも大丈夫でしょう。
DAY 3
残りの建物を破壊して回ります。Hybridが各所にいますが広いマップなので攻めにくいということはありません。
Night 3を迎える前にK周辺の建物は壁に近すぎるため壊しておきます。
LとMに前線を作ります。
Night 3
建物を壊しながら前線を維持します。またBonus ObjectsのVirophageが出現するのでこれを破壊します。
Stankが出現した場合は早めに迎撃します。
DAY 4
全軍で残りの建物を壊して終了です。間に合わなさそうであれば無理をせずNight 4に備え、DAY 5で終了します。