Challongeにアップロードされたリプレイからリプレイパックを作るツール
LWJ用に作ったスクリプトの一部であるリプレイパック作成機能はもしかしたらほかの人が使うかもしれないのでアップロードしておく。 ただまあ自分で使う用に作ったものなので準備が若干手間です。
目次
本体
https://drive.google.com/open?id=0B5a-_9WRq5GgQ0IweWVHZDhSd0k においてあるchallongepack.pyというのが本体(Python 3.5対応)
使用法
本体をダウンロードして任意の空ディレクトリに配置する。 コマンドプロンプトを起動してそのディレクトリに移動し、
> python challongepack.py replay
と打つとchallongepack.pyの同ディレクトリにリプレイパックができる。
使用準備
Python 3をインストールする
https://www.python.org/downloads/ の3.x.xのほうをダウンロードしてインストールする。Pythonはversion2と3が両方とも使われ続けているが本ツールは3.x対応なので3のほうを間違えずにインストールする。 インストールが終わったらコマンドプロンプトで
> python -V
と打ってみる。
> python 3.5.0
のようになったらOK
pychallongeのインストール
> pip install -e git+http://github.com/russ-/pychallonge#egg=pychallonge
環境変数設定
コントロールパネルからやってもいいが、コマンドプロンプトでやる場合
> setx CHALLONGE_USER your_challonge_username > setx CHALLONGE_KEY your_challonge_apikey
challonge api keyの取得
challongeの右上のアカウント設定をクリックして、左のメニューからDeveloper APIを選択し、keyを生成する。出てきたやつを前節のyour_challonge_apikeyに代入する。 E-mailアドレス確認済みでないと生成ができない。
本体スクリプトのコンフィグ変数の編集
- どのトーナメントのリプレイパックを作るか
- サブドメイン
はスクリプト本体にあるそれ用の変数で指定する。17行目あたりの
#CONFIG replaypack="Open009" uploadreplay=False subDomain=""
が該当部分。トーナメントのURLの最後の部分をreplaypack=""のダブルクオーテーションの中に入れる。(上記例だとOpen009になってる部分のこと) subDomainは使ってなければこのままでよい。